保育園の保護者の距離感は本当に微妙。
[最終更新日]2016/12/23
ざっくり言うと
- 保護者間の距離感は微妙
- すれ違いで目も合わさない人が多い。
- 挨拶もボソボソで全く聞こえない。
保育園に入って2年。未だに慣れない保護者の距離感。
今の保育園に入って2年目。未だに保護者間の微妙な距離感に慣れない。
昔と違って、送迎のどちらかをパパがするのも珍しくない世の中です。
だから父子家庭だからというか、男親だからというのは無いと思う。
会社だったら他の部署の人であろうと挨拶するだろうに。
保育園をパブリックコミュニティと思っていないのかも。
僕はこの挨拶問題はどうしてもストレスなもので、色々考えてみた。何故なんだろうと。
今のところ辿り着いているのが、「保育園をパブリックコミュニティとして捉えていないのかも」ということ。
更には保育園は子供のコミュニティであって「自分は部外者である」という感覚。
会社は自分のパブリックコミュニティな訳で、そこで挨拶しなけりゃ自分の評価にも繋がるだろう。
居場所だってなくなる。
更には「仕事だから」という義務感からも挨拶は必ずすると思うし、周囲への気配りもできると思う。
じゃあ、何で保育園ではここまで酷いのか。
「保育園は仕事でも無いし、子供のコミュニティだし、自分は外野である。」
そういう感覚と「今は仕事上がりのプライベートタイム」という感覚がミックスされて自由に振舞っているのかもと。
周囲への関心が全く無いのである。※興味を持てという話ではなくその場における振る舞いについて。
それなら納得できる。駐車場のルールも守らない保護者が多い事も。
保育園は「自分の子供が所属しているコミュニティ」である以上「親も所属しているコミュニティ」だと僕は思っているが、そう思っていない保護者も多いのかもしれない。
PTAも保育園・幼稚園の役員も、更にはマンション管理組合だってそういうことだ。きっと。
「自分のコミュニティではない」と考えている人が、イヤイヤする訳だから、そらまとまる訳がない。
いっそ無くてもいいんじゃないかとすら思う。
自分のコミュニティではないと考えるからこそ、相手に要求ばかりできる。
権利意識が増長していくばかりだから。
個人的には納得したが、全ては僕の想像でしかないのが現実である。
個人的にはこのロジックで凄いスッキリした。
自分のコミュニティではない以上は「どうでも良い」ということだ。
知り合いとは仲良くするが、それ以外は背景扱い。
僕が感じていた微妙な空気は「これだけ狭いコミュニティ空間であって、まったく繋がりが無い違和感」だと思う。
男目線からみた女社会なのかもしれないが、、、、正直気持ち悪い。
園の玄関を跨いだ瞬間に「やさしいママ・パパ」に切り替わるのも凄いと思う。
人格が本当に入れ替わる様だ。