父子家庭の恋愛について
[最終更新日]2021/03/23
ざっくり言うと
- 出会いは「そうそう無い」と思った方がいい。
- くれぐれも優先順位を間違えない事。
真面目に父子家庭が父子家庭の恋愛を考える。
父子家庭共和国で閲覧数三巨頭の一つ。
それは恋愛。
父子家庭には出会いはそうそう無い。
そんな暇あらへん
結論から言うと、本当に出会いは無いです。バツ1の独身男性なら出会いは溢れていると思います。
でも父子家庭になると殆ど無いです。
理由①【家と職場の往復になる】
基本はこれです。
仕事が終われば子供の待つ保育園・学童へ突撃。毎日「急いで帰る」状態になりますので、出会いもへったくれもありません。
少しでも長く子供との時間を。その至上命題に向けてシングルファーザーは毎日動いているのです。
理由②【家事と育児で時間は溶けていく】
家と職場の往復で1日の時間は大半が消えます。そこから残された僅かな時間は「家事・育児」で残らず溶けます。
シングルの自由時間は夜10時~11時頃からあればいい方ではないでしょうか。恋愛における「お互いを知る為の時間」なんて存在しません。
理由③【シングルママは週末は子供と過ごす事が多い】
シングルママはシングルパパ以上に子供との時間を大切にしているケースが多いです。なので、週末は「子供との時間」に費やされる事が多いと考えましょう。
週末に「子供含めて何処かに遊びに連れてって」と言われたらそれはもう恋愛ではありません。主は子供でそのついでに貴方です。親子一緒でお互いを知る事は無理です。無難な会話と相手の子供をあやすので精一杯でしょう。
無理をすればその分「家の日常」に響きます。
優先順位を間違えないこと
「シングルパパあるある」なんですが、男である前に「父親」である事を忘れないようにしましょう。子供の世話を最小限にして、自分の恋愛に走るシングルさんは見てきた限り本当に多いです。
その結果、子供の多くは愛情不足になっています。見ていてあれほど辛いものはない。シングルという立場上「これを逃したら次は無い!」と思ってしまいがちで、意識が相手の方にばかり向いています。
子供は大人の視線・意識の矛先を「空気で読み取る生き物」です。すぐに気付きます。気付かれていないと思うのは大人だけです。
あくまで人生の中心は子供。
自分の時間は隙間時間で、という大前提を忘れないようにしましょう。子供を引き取る時にした覚悟は生半可なものではなかったはずです。
>>次は「相手が求めているものを見極めよう」