「効率」は『徹底』と『捨てる』を使い分けること
[最終更新日]2021/03/23
ざっくり言うと
- 父子家庭生活に「効率」は必須だが「使い分け」も必須。
- 子供と一緒の時は効率は「捨てる」
- 子供の居ない時は効率を「徹底する」
父子家庭生活に「効率」は必須だが「使い分け」も必須
何でもかんでも効率化って訳じゃない
僕ら父子家庭は時間が命。なので「効率化」は切っても切れない関係です。
ですが「効率化」を子育てに持ち込むとストレスの原因となってしまいます。必ず、効率化を図る部分と効率を度外視する部分との境界線を明確にしておきましょう。
子供と一緒の時は効率を「捨てる」
子供と一緒に何かをする時は効率は「捨てる」事が大切です。子育てでストレスMAXになるパパやママはここに原因があります。
子供は効率とは最も縁遠い存在です。
大人が立てた段取り(特に時間)を必ず壊してくれます。予定は大幅にズレるもの、という予定で組み立てておかないとストレスが溜まる一方でしょう。
子供のダラダラ、愚図愚図は基本です。
子供の居ない時は効率を「徹底する」
子供が関わらない生活部分での時短。これが最も時短効率が活かされる部分です。主にルーチンワークで活躍してくれます。
- 洗濯
- 掃除
- 料理
これらの時短は徹底していきましょう。時間をかける必要が余りありません。早ければ早いほうがいい。
お金に物言わせて人を入れても良いと思います。ただ、僕は留守中に人が家に入るのは嫌だし、在宅中に他人に掃除されるのはもっと嫌。
なので自分で時短作業をしています
子育てのストレスは「効率」を子供にも押し付けているから起こる
これはアカンやつやで
本当にこれ多い。
子育てで感じるストレスの多くは子供が段取りを壊してくれるから
でも、子供とは「無秩序なエネルギーの塊」です。なのでそれは仕方ない事です。子供をコントロールできると思う事の方がおこがましい。
子供のそういった「やんちゃ」まで見越して予定を立てましょう。大人都合の段取りは報われない事の方が多い。
自分の時間は子供に捧げる。それだけでイライラは抑え込めます。
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