同じ公園に3年目くらいで気付いた
[最終更新日]2017/07/30
ざっくり言うと
- 定番の公園にまた来た
- 娘の遊び方が変わってることに気付いた
- 同じ場所でもいいんだ、と思った
定番の公園に今日も行く我が家。
僕の地元には結構公園があります。
そんな中でも娘が特にお気に入りの大きなタコ型遊具のある公園
通称「タコ公園」にまたやってきました。
ここは自宅と実家の間にある公園なので、頻繁には行けない「通過ポイント」なのですが、
僕が休みの時とか、早お迎えで実家に入る日などは「寄り道ポイント」として使っていました。
そんなタコ公園に久しぶりにやってきた僕と娘。
「よく考えたら、僕と来るのは半年ぶりくらいになるのか~」
と感慨深く考えていた時に、ふと気付いた事がありました。
公園は前と同じ。でも娘の遊び方は変わった。
実は最近、公園に行くたびに思う事がありました。
「周りの子が小さいな~」と。
親子で公園に遊びに来る子供の年齢って3歳くらいまでが圧倒的に多いんですね。
それ以上は友達と誘い合ってくる小学生とか。
僕の娘はもう5歳。
公園では圧倒的にお姉ちゃんになっているのです。
「そろそろイオンとか遊園地とか、そういう場所に連れて行かないとダメなのかな」
と漠然と目の前のショッピングモールを眺めながら思っていたのですが、
娘を見てふと思ったのです。
あれ?前一緒に来た時と遊び方が違うぞ?
前回、僕と娘が遊びに来た時は娘は一人で滑り台を滑っては楽しんでいました。
「見て見て病」の真っ只中です。
それが今回は滑り台を楽しむというよりアスレチック感覚であちこち出入りしている。
そして僕と遊具をステージにして「鬼ごっこ」をして「隠れんぼ」をして、最後は娘が考案した良く分からない「ルールがすぐ変わるゲーム」をしました。
- 前回は「タコ公園の遊具」で遊び、
- 今回は「タコ公園の遊具」を使って自分の遊びをしていた
ああ、子供ってこうやって工夫して遊ぶようになるんだなーと。
そろそろ場所変えの年齢かーと思っていた自分が馬鹿らしくなりました。
「ああ、ここでいいんだ」と思った。
娘の遊び方の変化を見て、僕は
「ああ、このままここで遊ばせてていいんだ」
と思いました。
娘にとってこの「タコ公園」はまだまだ遊ぶ余地が残っている場所らしいです。
年齢がどうだから、とか周りが小さい子ばかりだから、とか変に意識しちゃったなと。
娘が飽きるまで、この公園にお世話になろうと思いました。
娘がこの公園で満足しなくなったとき、それが遊び場所の変え時。
今回の気付きを経て、僕は一つの方針を固めました。
- 「まだ公園に行ってるの?」
- 「小さい子が行くところでしょ?」
- 「それくらいの子は〇〇じゃないの?」
と結構言われていたのもあったのですが、それはもういいやと。
娘が「その場所で遊び尽くした=飽きた」時が僕らの新しい遊び場所に足を伸ばすタイミングだなと。
なので、もう暫くは小さい子に紛れて一緒に「タコ公園」で遊び続けます(笑
全然関係ない話だけどタコ公園繋がりで
画像引用:https://goo.gl/gmO1fH
タコ公園の画像何か無いかなーと探していたらありました。
「おぉ!あった!」と思ってよく見てみると、ブログは和歌山有田市のもの。
なんてことは無い、同じ遊具が入った公園のネタでした。
でも、その公園の名称も「タコ公園」とのこと。
やっぱり日本人同士、発想が同じなんだな~と思いました。
ただそれだけのお話です。
多分、いろんな所に「タコ公園」ってあるんでしょうね。