父子家庭の洗濯事情
[最終更新日]2018/04/07
全国150万人のひとり親の皆さん、こんにちは。父子家庭共和国の国王です。
今回は父子家庭の時間泥棒の1つ、洗濯についての紹介です。
洗濯は結構時間泥棒となる。
洗濯はボタン一つで済むから簡単、回っている間に他の事をしているから時間を使える。そんな声も聞こえてきそうですが、選択終了までの時間、そこに縛られる時点で僕は結構時間泥棒だと思っています。
2人暮らしだと2日に1回で洗濯は間に合う
基本的に親子二人だけだと洗濯物は2日に1回で十分生活が回ります。子供が二人以上になってくると毎日回す比率が高くなっていくみたいですね。
年長さんまでは洗濯物が多めになる
幼稚園はどうか知りませんが、保育園の場合は毎日のお着換えセットが必要になります。夏になるとそれに加えてプールセットが必要となりますので結構洗濯物が出ていきます。ですが年長の後半になるとお着換えセットが不要になるのでそこから一気に洗濯物は減ります。
洗濯の手間は年長さんまでで一旦軽くなると覚えておきましょう。小学校に入ってからのペースはこれから迎えるのでまだわかりません。
毎日の洗濯物の中身はこんな感じ
父子家庭の生活の中でどんな洗濯物が出てくるのか。それを簡単にまとめてみました。
- 娘の着ている服1セット
- 娘が昼までに来ていた服1セット
- 父親の僕が来ている服1セット
- お風呂で使用したタオル
- 娘の朝の顔拭きタオル
- 夏場限定:水着と帽子とタオル
基本的にはこれが固定で溜まっていきます。具体的な数字にしてみると以下の通りです。ちなみに数字は親子含めてになります。
- 下着シャツ:3枚
- パンツ:3枚
- 服2着
- ズボン2着
- 靴下3足
- タオル3枚
- 合計16点
点数にすると何だか多いな!子供2人だったら僕も毎日回していたと思います。
洗濯は2日に1回、お風呂の残り湯で。
洗濯物はお風呂の残り湯で行うのが良いでしょう。我が家はお風呂はお風呂洗浄剤を使って2日目まで使ってから洗濯というパターンで回しています。
濡れている洗濯物は絶対に2日以上は置かないこと
夏のプール、夕立を浴びた服、お風呂上がりに身体を拭いたタオルなど、濡れている洗濯物は必ず2日以内に洗濯をした方が良いです。3日間放置していたら普通にカビてしまいました。
あと、濡れている洗濯物は乾いている洗濯物とは別にしておいた方が良いです。雑菌の繁殖は水分の豊富な場所で起こるので巻き添えはくわないようにしましょう。
夜はしんどいので朝一で洗濯・物干し
殆どのひとり親家庭は「夜家事」だと思います。子供が寝てから洗濯機を回し、洗濯物を干してから自分の時間になると。
僕は完全な朝型人間なので朝一番に洗濯機を回して7時過ぎには物干し完了といった状況にしています。夜にするとどうしても生活リズムが狂うのでこの形です。