【不登校伝記(3年1学期):第1章】新型コロナで吹き飛んだ
[最終更新日]2021/03/21
コロナで学校が無い
4月
コロナ騒動で学校はずっとお休み
5月
緊急事態宣言でずっとお休み
このまま長期間、学校から離れるのは大丈夫なのだろうかと少し不安になる。
奇跡の集団形成!
だがしかし、身を寄せていた実家周辺の小学生達が辛抱も限界か家の前で遊びだし、娘もそこに合流。
奇しくも「2歳~小6」の縦社会が出来上がった。これには本当に助けられた。学校が始まるまでのいいリハビリになる。
毎日遊びまくる娘。
6月
分散登校で少しずつ学校が始まった。
そして担任は2年と同じ。これは大きいぞ。
むしろ分散でリハビリ開始
久しぶりの学校なので大丈夫かと不安だったが、分散登校という事でクラスの友達も半数でスタート。これも結果的には良かったと思う。
人波が苦手な娘は最初、緩やかな人波の中を登校し、徐々に人が増える学校に順応していった。
結果論だが、娘にとっては理想的なスタートになったと思う。
7月
通常授業に入る学校。
これからは少人数クラスという風潮だと思っていたら、何故か39人なんて大所帯。
大丈夫かと心配もするが、担任が持ち上がりになったので娘のことは良く知ってくれている。その点も助かる。
特に問題もなく前半戦を終える娘。
居残りで遊ぶから仕事ができない
嬉しい悲鳴だが、娘は放課後も友達と遊んでくる為、合流予定時刻になっても全く現れる事が無い。
こちらも本を持ち込んでるので時間は幾らでも大丈夫だが、仕事を思う様に入れられないのは参った。かといってここで仕事を優先して娘の自由を奪えば元の木阿弥な気しかしない。
もう暫く辛抱だ。いつまで辛抱だこれ。
>>次は「揺り戻しが起こる」