近所で悲しい事故。
[最終更新日]2016/04/18
最近、子供が被害にあう悲しい事故のニュースが多い。
今朝もこんな悲劇が近所であった。
近くに住む保育士の女性(36)の乗用車が女性の長女(1)をはね、病院に搬送されたが長女は頭を強く打つなどして死亡した。
~中略~
車が駐車するため一時停止した際、後部座席に乗っていた女性の父(72)が長女を先に降ろそうとドアを開けたところ、長女が転落。その際、車がバックし、はねられた。
車にチャイルドシートは設置されていなかったという。
保育士の女性で、1歳の娘さん。それでもチャイルドシートを使わずに車に乗せるのか。
- 実家の車だったから
- 近所だったから
- おじぃちゃんが見てくれてるから
色んな事が頭をよぎったんだろうけど、どれもこれも「大人の理屈」であって「子供の安全」は二の次になっている。
今回の事故は、車が駐車する為に一時停止、その際に後部座席のドアが開いて子供落下、車はバック開始で事故。
初めて聞いた人なら、「ありえないでしょ」となると思うのですが、多分「住み慣れた環境」が生んだ油断だと思います。
話が少し飛ぶけど、車は人間を簡単に殺せる道具だという事をもっと自覚しておくべきだと思う。
余りに車やバイクが身近になり過ぎた。
この手の悲劇はまだまだ増える。