父子家庭で娘、それ私だ

子供の前での家事を解禁した。

[最終更新日]2017/07/30

 ざっくり言うと

  • 子供の前での家事を解禁した。
  • 理由は「お手伝いをしたい」と言うから、
  • 二度手間になるが娘の「!」には応えたい

娘の前での家事を解禁する。

僕は娘との時間を最大限確保すべく、「家事というルーチンは娘がいない時、寝ている時にする」というルールを決めていた。

その方が圧倒的に効率的だからである。

でも、最近娘はやたらと僕のお手伝いをしたがるようになってきた。

恐らく保育園の影響だ。

園でも先生のお手伝いを良くしていると先生から聞いていたからだ。

今、娘は大人の真似事をしたい時なのかもしれない。

こういう真似事を通して色んな事を覚えていくのかもしれない。

色々検討した結果、娘が望むならという事で、家事の解禁を行った。

解禁をしたのは「掃除・洗濯物干し・洗濯物畳み」の三つである。

 結果1:超非効率になった。

DSC00841まぁ、予想はしていたが全てにおいて超非効率になった。

時間が三倍はかかる。

洗濯物を干す際には、本人は頑張って干してくれるが

  • 時間がかかる
  • 靴下一つ一つに1ピンチをあてる
  • 良く落とす。引き摺る

とまぁ、悲惨である。

結局は後で僕がやり直すので時間が3倍くらいかかる。

部屋の掃除も同様に時間がかかる。

いつまでたっても終わらない。

娘と一緒に何か用事をする時は、半日は犠牲にする事を覚悟しなくてはいけない。

でなければ、必ず口が出てしまうだろう。

そして大人である自分が娘の前でサッサとしてしまうだろう。

それだけは絶対に避けたい。

結果2:本人が楽しそうに家事をする。

 

これが全てである。

 

本当に楽しそうにヘタッピな家事をしてくれる。

貴重な時間を犠牲にしても十分にペイだ。

そう、この達成感と充実感を娘には与えたいのだ。

結果はこの際どうでもいい。

それはもう少し大人になってからだ。

  • 掃除楽しい
  • 洗濯物干し楽しい
  • 洗濯物畳み楽しい
  • パパと一緒にするの楽しい

ああ、娘とのこの時間。

至福の時。

辛抱たまらん。

いっそ一生続け。

という訳で、我が家では封印していた子供の前での家事を解禁しました。

結果は個人的には大成功だと思います。

後は、娘が飽きたら再び見えないところでコソコソ家事をし、娘との時間は思い切り遊び倒す予定です。