児童扶養手当・ひとり親医療証の申請(保活とセットで終わるから楽)
[最終更新日]2021/03/22
これだけは抑えておこう。父子家庭の援助・支援制度。
- 医療費助成
- 児童手当※1
- 児童扶養手当※2
※1:これは生まれた時点で申請をしているはず。奥さん名義の通帳に振り込まれている場合は入金口座を父親名義に変更する事。
※2:申請しないと貰えないので注意。所得制限がかかるので、父子で仕事を継続する場合は減額になるケースが殆ど。
それ以外の父子支援・援助制度について
- 寡夫控除:270,000円
- 確定申告をする場合は大切。年末調整だけなら気にしなくていい。
- 健康保険・年金の減免について
- これは「父子」だからではなく低所得者向けの措置です。
- 保育料の減免
- これは「父子」だからではなく低所得者向けの措置です。
色んなサイトで「父子家庭の援助・支援一覧」といった形で紹介されていますが、厳密には違う事が多いのでご注意を。
きちんと調べてない記事が多過ぎる
現金支援は生活を整えるまでに繋ぎ感覚にしよう。
個人的な意見になりますが、児童扶養手当や児童手当は余りあてにしない方が良いと思います。
母子や父子の中には「将来の為に」と自分の収入を調整してまで満額受給をして、子供預金としている人も多いですが、何もしなくても入ってくるお金は「泡銭」です。
それよりも、新しい生活リズムを整えるまでの「繋ぎ」と割り切り、軌道に乗ったところで受給を打ち切るくらいの姿勢が良いと思います。
満額受給の為に、働けるのに働かない人が結構多いです。事情があるならともかくも、「貰えるものは貰っておけ」感覚は避けた方が良いです。
抜け出せなくなります。
とりあえず「児童扶養手当」の申請の際、全部教えてもらえるはず。
色々箇条書きにしましたが、離婚した後に真っ先にするのは
- 「児童扶養手当の申請」
- 「保育園の申請」
になると思います(※子供手当は既に申請済みのはず)。 自治体の児童福祉課(名称は色々)で自治体のひとり親制度についても説明されるので大丈夫。
事前に調べる必要は全く無いです。
保活のページでも何度か書いていますが「聞いた方が圧倒的に早いし的確」です。