父子家庭での娘との時間を数値化してみる。
[最終更新日]2017/07/30
ざっくり言うと
- 平日はどれくらい一緒にいれるものなのか。
- 数値化すると明確になる。
- 思っていた以上に少ない事に気づく。
娘との時間はどれくらいあるのかと思ったので計算してみた。
平日に娘と過ごせる時間はどれくらいなのかを知りたくて調べてみた。
- 朝:起きてから40分程度で保育園へ向かう。
- 夕方:6時半のお迎えから就寝予定の9時まで。
結論からいうと、
- 「朝」:40分
- 「夕方」:150分(2時間半)
で、合計しても200分(3時間ちょい)という短さ。
そこに「朝食」「夕食」「お風呂」「明日の準備」等を入れると、実質「フリータイム」となるのは、、、、、これは流石に少な過ぎるT_T
平日は忙しいから週末に家族サービス、という言葉の意味がわかった気がする。
平日に子供と遊ぶなんて勤労者の場合は不可能に近い。
でも僕はその不可能に挑戦したいと思った。
週末に集中的にするより、日常を共有する関係を重視したい。
保育園の「生活発表会」で僕は感じたことがありました。
「子供より保護者のエネルギーが爆発している」と。
普段忙しい分、休みやイベントで一点集中しているエネルギーを感じました。
そんな「点」のイベントに注力する保護者の姿に違和感を感じた僕は、時間は少ないかもしれないが、「線」のコミュニケーションを大切にしたいと思っていたのです。
なので週末に集中的に遊びを詰め込むよりも、毎日の1.5時間に注力する方向に舵を切った。
1.5時間を2時間に引き上げる作業をした。
娘と過ごせるフリータイムが約1.5時間。それを2時間に引き上げるべく効率化を図った。
- 娘のお迎え以降は「遊ぶ」事を最優先。
- 娘が遊びを優先したいなら遊ぶ。
- 結果、公園で遊ぶので帰宅時間が7時~7時半過ぎになった。
- 食事やお風呂は遊びの合間に入れる「インターバル」扱いに。
- 夕食は例によって栄養優先、手間暇簡略化。
- 大人の作業は早朝にする。
- 皿洗い、洗濯、明日の準備、部屋の片付け等々。
- 朝起きる時間を30分早めて解決。
結果的に、2時間に引き上げる事ができたか、と言えば案外そうではなかった。
でも今回の変化は大きなメリットがあったと僕は感じています。
- 平日の生活で娘との一体感が更に増した。
- 日常を娘と共有している感がかなりアップ。
- 昔の「ニコイチ感」が戻ってきたかの様だ。
- 娘とのスキンシップが更に増えた。
- 元々多い方だったが、更に増えた。
- 会話も当然増える。
- バカバカしい会話が増えた。
- 良く食べ、良く寝る。
- しっかり食べて、スコンと寝る。
一方のデメリットは
- 僕の時間が減った
- お迎え以降は完全に娘タイムに。
- TV、携帯は当然触れもせず。※スマホは事務所に置いてる。
- 早朝に家事をしなくちゃいけない
- 朝型なので余り苦ではなかった。
といったところでした。十分にペイすると思います。