「できる事」と「できない事」を明確に仕分ける
[最終更新日]2021/03/23
「できない事」はしないに限る。
ざっくり言うと
- 父子家庭の時間は限られている。
- あれもこれもは「不可能」と知る事。
- 「できる事」だけを効率的に行う。
父子家庭はとにかく時間が限られる。
僕達父子家庭にとって時間は石油より枯渇する資源です。限られた資源を有効活用しないと、僕たちの「綱渡り」生活は一瞬で破綻します。
父子家庭生活を安定させる為には「時間の使い方」をマスターしないといけないのです。
あれもこれもは「不可能」だと認めよう。
父子家庭、母子家庭問わず、ひとり親世帯は「夫婦そろった世帯」をやたらと意識する傾向にあります。
これが「躓きの始まり」です。
2馬力で取り組んでいた事に1馬力で取り組むなんてそもそも無理なんです。倍の排気量を出せばいい、なんていう意見もありますが、それを実際にしたらオーバーヒートです。
「できる事」に集中して生活を組み立てよう
ならば僕達父子家庭はどうすれば良いのか。
「できない事」「苦手な事」は基本的にしない方向にしましょう。非効率的な事に時間を取られると生活が窮屈になります。
流石に掃除・洗濯が苦手、というのは困りますが、僕は「料理」を積極的に捨てることをおススメしたい。それだけで時間が物凄く生まれます。
多くの父子家庭では苦手な料理を頑張ろうとして時間だけが奪われていく。皆、料理の呪縛に囚われ過ぎなのです。
>>次は「心配の種は抱えずに消し込んでいく。」