父子家庭で娘、それ私だ

僕はプロブロガーではありません。

[最終更新日]2017/07/30

ざっくり言うと

  • 僕はプロブロガーではない
  • 関心のない事は書けない。
  • 内側から溢れてくるものを文章化している。

僕はプロブロガーではありません。

僕の事をプロブロガーだと勘違いをされている方がチョイチョイ出始めています。

誤解を解きたいのではっきりさせておきますが、僕は「プロブロガー」ではありません。

アフィリエイトの広告はちょこちょこ貼りだしていますが、これは「運営費」くらい回収できたらラッキーくらいの感覚で行っているものです。

実際、全く稼げてないです。

皆さん、もっと父子家庭共和国の広告から物買って!!登録して!!(笑)

ブログが仕事に繋がったり、新しい人間関係に繋がるきっかけとなる事自体は嬉しいのですが、それを狙って父子家庭共和国を書くという事は無いです。

それだと僕にとって父子家庭共和国が仕事になってしまう。

僕は関心のない事は書けない。

プロブロガーの方は

  • 書くことが好き
  • 伝える事が好き

という大前提がある職業だと思います。

僕の場合もそれには当てはまるのですが、僕には個人的に更なる項目がありまして

  • 書くことが好き
  • 伝える事が好き
  • 関心のある事を書くことが好き
  • 関心のない事を書くことは苦痛
  • 読み手を先読みをして書くのはもっと苦痛

という人間です。

プロブロガーとして致命的なんですね。

  • 世の中で流行りそうなネタ
  • 話題のキーワード
  • ホットな時事問題

こういった「旬」なネタ・情報を提供していくのがプロブロガーの腕の見せ所だと思うのですが、僕は自分が興味を持てない事を書くことができません。

楽しくないんですね。仮にお金になったとしても。

楽しくない事を仕事にして、大きなお金を手にしていた時期は全く人生楽しくなかったです。

僕は「自分が今伝えたいと思った事だけ」を文章にするしかできないのです。

自分の内側から溢れてくるものを文字化するだけ。

僕が父子家庭共和国で文章にまとめているのは

「僕の内側から溢れてくるもの」だけです。

それがどういう動機なのかは僕も良くわからないんです。

  • 書きたいのか
  • 伝えたいのか
  • 誰かに知って欲しいのか
  • 議論をしたいのか
  • 共感して欲しいのか
  • 自己承認の欲求なのか

正直、僕にも良く分かりません。

ただ、パッと感じて、パッと書き留めるだけ。

そんな感じなんですよね。

昔は文字化もせずに流していたのですが、後になって思い出そうにも思い出せない。

アイデアと一緒で、ふとした瞬間にやってきて、気付けばもういないんですよね。

そういった事を何度か経験してから、「よし書き残そう」と始めたのが父子家庭共和国。

なので、何処まで続くのか僕もわからないのです。

明日突然止めるかもしれない。

でも、何となく娘と一緒に生きてる限りは続きそうな気もします。

そんなフワフワしたものが父子家庭共和国なんですね。

緻密に計算されたプロブロガーの文章やサイトとは偉い違いでしょ(笑

仮にプロブロガー寄りになると、僕が書く文章は

  • 読み手が望む答えを用意する
  • 読み手にグサッと刺さる内容を用意する
  • 読み手が安心する内容を用意する

といった「ニーズありき」の文章になっていくと思います。

その方がファンも増えるし、PVも滞在時間も稼げるからです。

でも、それって「僕の文章」ではなくなるんですよね。

ただのライターが市場を先読みして書く情報。

それって今問題になっているキュレーションサイトの常套手段です。

僕は「人が集まるサイト」を作るのではなくて「僕が書きたい、伝えたい事を書くサイト」を作っている人間なんです。

なので、プロブロガーとは全然違う世界の人間ですよ(笑

いや、仕事は大歓迎なんですけどね。

育児やら父子家庭やらの。

自分のスタンスを変えないで取り組んでいいなら大歓迎です!