子供のスプラトゥーンにハマった親世代の為のスプラトゥーン講座【基本編】
[最終更新日]2017/07/31
娘のゲームに夢中になる親父とは。。。私だ!
以前、娘用にと購入した任天堂スプラトゥーンに親の僕がハマってしまったという事を書いた様な気がします。
ハマったとはいえ、時間が余り無いので上級者の情報を参考にして「S」まで何とか辿り着きました。
このゲーム、実力が無くても「役割」を理解すれば勝てる!!!
それを僕が証明し続けています。
これで「S+」まで行けたらもうギャクだ。
夏頃にはスプラトゥーン2が出るらしいので、それまでに頑張って「S+」目指そうと思います。
1日30分できたら良い方なんで非常に厳しい。
でも頑張る。
基本的な事は、他の解説サイトに任せるとしよう。
スプラトゥーンの基本的なルールは「wiki」や解説サイトが沢山あるのでそちらに任せます。
僕はあくまで「時間が無いけどスプラトゥーンしたい」という親世代に向けた「親世代の為のスプラトゥーン講座」にします。
このゲームは個人の力の差をチームプレイでカバーできる。
スプラトゥーンの良いところはやっぱりバランスだと思います。
1人のS+が無双もできてしまいますが、それをチームでカバーすることもできます。
特にガチマッチは「ルール」と「自分の役割」を理解してるチームが勝ちます。
実力差より「チーム」が機能するかどうかが勝負の分かれ目です。
僕が使う武器は「スプラローラーコラボ」だけ。
画像引用:http://urx.blue/DeGm
- 複数の武器を練習する時間がない。
- エイム力なんて無い
- サポート力のあるサブウェポンが欲しい
- サポート力のある塗り能力が欲しい
- 試合をコントロールできるセンター的な役割が好き
もう「スプラローラーコラボ」一択だと思います。
- 一撃必殺の攻撃力
- ビーコンによる前線維持能力
- ビーコンによる攪乱(通称:嫌がらせビーコン)
- 安全圏の塗能力(ガチホコで重宝します)
- ダイオウイカの引っ掻き能力
これ、大人向けの武器だと本当に思います。
イケイケの立ち回りから前線維持の立ち回りまで何でもこなせます。
ホント、使っていてとても楽しい武器です。
これから続く内容は全て「スプラローラーコラボ」前提の話です。
他の武器は僕はわかりません。
スプラトゥーンで最初に理解しておきたい事。
スプラトゥーンは覚えることとか考えることが沢山あるんだなぁ。
と最初は思っていましたが、慣れていくに従って「シンプル」でもあると思うようになりました。
ポイントを詰めていくだけでも立ち回りは全然違うものに生まれ変わります。
実力が無くても「大人の対応」で勝てるのがスプラトゥーン。
僕はこれに気付いてから一気に勝率が跳ね上がりました。。
- 大人の立ち回り。
- キルデスよりも戦況を見通す。
それで本当に勝てます。
これで勝てない場合は「個」の力の差が大き過ぎる時です。
とにかく、キル数デス数よりも「チームが勝つ為に必要な事」をその時々で見極めて行動しましょう。
敵味方チームの武器構成を確認する。
これで攻め方の特徴がすぐにわかります。
シューターとかリッターとかチャージャーとかスプラトゥーン用語は置いといて、僕ら大人は
- 銃(突撃)
- ライフル(援護)
- ローラー(忍者か援護)
これで判断しましょう。
これで自分の立ち回りが確定します。
後は淡々と自分の仕事をこなすだけです。
ちなみに、僕らローラーは塗りあいによる前線維持は不可能です。
ただの的になります。
前線がある程度固まるまでは、前線手前の「安全圏」の塗りをしつつ、前線の状況を伺いましょう。
「戦況表示のイカの数」は常に見よう
これは本当に重要です。
画面上部にある「戦況状況(イカ)」の状態は常に把握しておきましょう。
- 人数有利(2人有利)になった瞬間に前に出ましょう。
- 人数不利なら大人しく仲間の復帰を待ちましょう。
僕らローラーの行動はこのイカの数で左右されます。
上級者は人数有利になった瞬間に一気に圧を掛けて前線を上げてきます。
そして、人数不利になったら「前線維持をするふり」をしつつ、スーっと下がります。
僕ら大人は基本的に「支援」が似合う。
だって実力ないもん。
- 反射神経だって若い子には到底勝てないですし。
- 何より練習する時間も無い。
- 勝てる要素が無い。
ガンガン前に出るのは若い子に任せて、僕らはお茶でも飲みながらサポートに徹しましょう。
- 死なない立ち回りを優先する。
- 前線の塗りは味方に任せる。
- 前線を作る味方の「前線復帰ポイント」を作る。
- 死んだらダメなタイミングでデスは避ける。
- 奇襲(潜伏)でキルは前線が安定してから。
これを意識してみてください。
これだけでゲームの安定感が変わります。
基本は「前線維持~上げ」と「敵の封じ込め」をするゲーム。
最初は「敵をやっつけよう」とか「相手の裏をかいて沢山塗ろう」とか色々考えてしまうと思うのですが、
前線維持~上げと敵の封じ込めが一番確実です。
スプラトゥーンのマップは全てスタート地点から見て「扇形」になっています。
そして、マップ中央が扇の端です。
ですので、マップ中央が最初の最前線になるのですが、そこから前線を上げるということは、
相手の扇の要(リスポン地点)に向かう事になります。
つまり、
「前線が上がる=相手の行動範囲が狭くなる=こちらは抑え込みやすい」
という流れになります。
敵をキルしても前線を上げずに中央で待ち構える人がいるのですが、あれは相手に逆転のチャンスを与えているようなものです。
どんどん前線を上げて、相手の行動を抑え込んでいきましょう。
結果、スペシャルを使っての打開しか選択肢がなくなります。
武器の特徴よりも「武器に与えられた役割」を理解する事。
このゲームには色んな武器があります。
僕は最初、その武器の「攻撃力」や「射程」、「インク効率」などの「特徴」を理解しようとしていました。
ですが、武器の特徴を理解するよりも
「戦場において、その武器に与えられている役割」
を理解した方が効率的だと思いました。
スプラトゥーンの武器は、しっかり「役割」を与えられているので武器の数だけ楽しみ方があるんですよね。
流石任天堂らしい、間口の広いゲームだなぁと思います。
自分が扱う武器の特性を知り、その役割を理解することで「自分がすべき事」が見えてきます。
- 塗る武器か
- 前線を上げる武器か
まずはそこから考えてみましょう。
キル取るだけが勝利への道じゃないんです、このゲーム。
避けるべきは人数不利の状況
これはスポーツ含め、全てのチーム戦に共通していると思いますが、「人数不利」は圧倒的に不利です。
サッカーでもアイスホッケーでも1人減った時点で少数側が防戦一方に陥ります。
スプラトゥーンも例外ではなく、1人デスして戦線離脱すると、途端に前線が崩壊し始めます。
至る所で2vs1の状態が作られるからです。
なので、人数不利がついたら「前線維持」を最優先に。
逆に人数有利がついたら「前線引き上げ」を最優先にしましょう。
このタイミングの見極めがとにかく大事なゲームです。