お弁当に魂を抜かれるな!
[最終更新日]2018/04/07
全国150万人のひとり親の皆さん、こんにちは。父子家庭共和国の国王です。
今回は父子家庭の皆さんの天敵であるお弁当についてです。
小学校から始まるお弁当の脅威
僕ら父子家庭の代表的な悩みの種である「お弁当」。保育園の時は休みも無ければ土曜ですら給食が出るので特に意識する事は無かったはずです。
問題は小学校に入ってから。
土曜はお弁当、夏休みは毎日お弁当。これは本当にキツイです。多くのパパが「お弁当レシピ」の本を買うか、実家の祖母を頼るか、最悪はパンという選択をしていると思います。中には子供に作ってもらうという家もあるかもしれません。
我が家も今年からは学童なのでこの問題と向き合わなくてはいけません。
肩の力を抜いて向き合おう!
父子家庭のパパがお弁当に神経をすり減らすのは「キャラ弁」のイメージが強すぎるからだと思います。メディアを通したイメージがこびり付いているのです。
もっと肩の力を抜けばいいんです。僕らは鉄板メニューでもいいので「毎日作る」事を至上命題にして取り組みましょう。中身なんて気にしない。
怒涛の鉄板メニューをループさせるんだ!
お弁当の中身は鉄板でいいじゃないですか。
- 卵
- ソーセージ・ハム・ベーコン
- 昨晩の残り物
- ミートボール
- スーパーの総菜
- ちくわ・かまぼこなどの練り物
- 果物
これだけで既に5品目達成です。後は形を変えるだけ。
食材の水平展開を目指すんだ!
卵なら「炒り卵」「卵焼き」「卵とじ」など横展開をしていく。ソーセージなら「魚肉」「赤いソーセージ」「あらびき」「スパイス・ハーブ入り」「超ロング」「超太い」等の個性が出せます。
ミートボールだって「照り焼き」「ノーマル」「団子三兄弟」みたいな変化を出す。スーパーの総菜は安くなっていた総菜なら何でもいいじゃないですか。
食材を変化させることより「そのまま」「ひと手間」「他の食材と複合」といった変化を出すことが大事です。
彩だけ意識すれば何とかなる
お弁当で大事なのは「彩」です。同じ様な色で固めると余り楽しくないお弁当になります。そんな時には色のついた野菜の力を借りましょう。
- [赤]ミニトマト
- [緑]ほうれん草・きゅうり
- [黄色]パプリカ
結構色々あります。野菜じゃなくても果物でも構いません。とにかく「やる事」が大事です。経験を積めばコツもどんどんわかってきます。
これは遠足時に作ったものですが、こんなのでいいんですって。