汚しても気にしない。
[最終更新日]2017/07/30
良いか悪いかは別として、僕は基本的に子供のすることには口も手も出しません。
他人様に迷惑をかける場合は勿論別ですが、後はやりたい放題させています。
「方針1:死なない限りは見守るだけ」を普通に実践していました。
その結果、当然ながら汚れ物は非常に良く出てきます。
というか出かける度に洋服は悲惨なものです。
公園で泥だらけなんてレベルではなく、床でハイハイも普通にしますし、転がって駄々をこねる事も普通にします。
でも「子供はそういうもんだ」と割り切って楽しんでいます。
どうせ洗濯をする事に変わりはないので、少し汚れていようと、沢山汚れていようと大した違いは無いと思うのです。
着ている服は西松屋さんの服なので、破れたところで諦めがつくレベルの金額です。
よく「汚れるからやめて~」となっているケースを見掛けますが「まぁ、汚すのが子供の仕事か」と割切ると案外苦ではなくなるものです。
逆に、いずれそんなに汚さなくなるのかなぁ~と考えると、これもまた今だけの体験なのかもしれません。
食事に関しても同じ。散らかしても仕方ない。
食べ物で遊ぶのは基本的に許しませんが、3歳になるまでは特に注意はしませんでした。
「食べ物で遊んではいけない」というのは確かに正論ですが、幼児期にはまだ早すぎる理屈だと思ったからです。
また、保育園での生活が始まれば子供の社会の中で段々と学ぶだろうと考えて僕が口酸っぱく注意する事はありませんでした。
実際、保育園に入るまではチョコチョコ食べ物を散らかしたり、遊んだりしていましたが、保育園に入ってからはドンドンとその状況は改善されて、最後はモグモグと一心不乱に食べる姿へ。
毎日エネルギーを使い切っているのと、やっぱり皆で一緒にご飯を食べるという習慣から色んな事を学んでいる様です。
ここでは「大人」より「友達」の存在が大きな道標になっているのだと思います。