オムツは自然に取れた
[最終更新日]2017/07/30
父子家庭の中で結構苦労していたのが「オムツ」です。
遊ぶ時間を最優先にしていたので、トイレトレーニングなどに時間を割いておらず、気付けばまだまだオムツが取れない子になっていました。
オシッコの方はプレ幼稚園の友達の影響もあってかすぐに取れたのですが、肝心のウンチは何故かオムツを要求します。
聞いてみると結構いるみたいです。こういう子。
なので、「オシッコはできてるし、まぁいいか」という解釈をして、保育園の友達からの影響を期待しています。
個人的には就学前に取れていればいいやという感覚です。
周りの子と比べると確かに遅いのですが、本人がそれを自覚すれば自然と「オムツいらん!」と言い出すと思うのです。
僕自身は余り恥ずかしい事とは思っていないので、それでいく事にしました。
その結果、保育園生活が始まってはや3ヶ月。
まだオムツは取れていませんが、トイレで頑張ってみるという行動が見られるようになりました。
挑戦する姿勢が出てきただけでも大した前進だと思っています。
※幼稚園ママに聞いたところ、成長やオムツなどが他人より遅れていると「 あの家はちゃんと子供の世話をしていない」と思われる事があるそうです。
これはもう女性の世界のお話だなと思いました(笑
それじゃ困る。という事以外は気にしない。
我が家は余り「平均的な成長」を意識していません。
なのでオムツや言語が人より遅れていても全く気にしていません。
周りのママ達が逆に色々心配してくれていました(笑。
僕の判断基準は「それで何が困るのか?」です。
今、そうでないと困る何か。
それが無い限りは遅かれ早かれ迎える事なんだし、別に今じゃなくてもいいや。というかなり適当な感覚です。
体重が軽くてもいいし、重くてもいい。身長が高くてもいいし、低くてもいい。言葉が余り喋れなくても元気だからいい。
そんな「発達」の話より子供がニコニコ「笑顔」を見せてくれるかどうかだけ気にしていました。
楽しそうに毎日を過ごしてくれていればオールオッケー。
楽しそうでなければそれこそ親の責任だと考えていました。
友は偉大である。
オムツからトレーニングパンツ、パンツへと変わっていく姿を見ていて、友達の存在の大切さ、集団生活の大切さを学びました。
子供は先のステージに進む友達に引っ張られてドンドン成長していきます。
大人が訓練せずとも、友達が先導役になるんですね。
完全に他力本願なこの姿勢は良いのか悪いのかわかりませんが、トイレトレーニングを頑張るよりは1つでも多くの公園で遊んだ方が僕は良いと思っています。
なので友達パワーに甘えまくっています。
今では友達パワーによって好き嫌いまでなくなってきたという成長っぷり。
大人顔負けの影響力を誇るのが保育園や幼稚園のお友達だと思います。
これが中学高校になってくると「付き合う相手を間違えるな」という話になるんだろうなと。