父子家庭で娘、それ私だ

子育ては向き合い方1つの世界

[最終更新日]2018/04/07

子育てをシンプルに考えてみた

娘と生活をしている中で色々な感情が親として出てきます。

娘の言動・行動は同じなのに状況が違うだけで受け止める側には違ったものに見えてくる。

  • 時にイライラさせられ
  • 時にほっこりさせられ

どうして同じ出来事なのにここまで受け止め方が違ってくるのだろうか。

そんな事をふと思って考えてみました。

結局は「どう向き合っているか」だけの話

何てことはない、責任感と義務感で育児と生活に向き合っている場合はストレスが溜まるというだけのお話だと思います。

例えば、会社から帰宅する時にどう感じているかでも変わります。

  • 早く子供の顔が見たい、一緒に遊びたい。
  • 少しでも早く帰れば子供も寂しい想いをしなくて済むはずだ

前者は保護者自身の願望の為、後者は親の役目を果たす責任者の姿勢。

後者の場合は「自分は貴方の為に頑張って帰ってきた」「貴方の為に自分を犠牲にしてきている」という気持ちが生まれやすい。

子供が「パパーママー」と自分が想定していた反応をしないと「私はこんなに苦労して帰ってきたのに」という八つ当たりに近い怒りが生まれる事だってあります。

自分中心か、子供中心か。それだけで決まる

結局は子育ては子供中心にすればストレスは溜まりません。それが自分中心になった途端にストレスが溜まり出します。

それは「自分の思惑通りに事が運んでいない」から。ただ不愉快なんです。

何度考え直しても結局はそこに辿り着きました。

子育てはやっぱり子供中心にしていればストレスは溜まらない。

結局は向き合い方の世界なんです。