保育園は父子家庭の希望である。
[最終更新日]2017/07/30
保育園では疑似的な母子関係を築ける。
ひとり親であれば普通に保育園に子供を預けていると思います。
僕ら父子家庭にとって、保育園は本当に大きな助けです。
母子家庭の利用とは全く意味合いが違う。
それは「母親代わり」となる保育士さんが沢山いるからです。
これは本当に大きいと思います。
父親代わりになるような男性保育士もドンドン増えればいいのにと思う。
僕は3歳神話を信じている方だったので、3歳までは仕事を最小限にして子育てに入りました。
娘はプレ幼稚園で集団生活の準備にも入っていました。
でも「母親との時間」だけはどうしようもありません。
実家に遊びに行って、僕の母に相手をしてもらったりしていましたが、やはりババはババです。
ママに近い存在には程遠いのです。
この「逆立ちしたって解決つかない問題」。
この厄介な問題を解決してくれたのが正に保育園でした。
僕が何も言わなくても「父親が常に迎えに来る家庭」ですから「ひとり親」だとわかるのでしょう。
園全体が娘に少し気を多めに配ってくれているみたいで本当に有難かった。
娘も「ママではないが、ママみたいなお姉ちゃん」に囲まれて物凄く楽しそうに過ごしていました。※朝のバイバイの時は大泣き。
プレ幼稚園は保育というより、集団生活の基礎固めな感じだったので、この保育園のアットホームな雰囲気には少しビックリです。
うちの園の特色なのだろうか。
母子家庭は言わないとわからない。父子はすぐバレる。
これはもう仕方ないです。
幼稚園もそうでしたが、保育園もまた女性の世界です。
そこに男がひょっこり顔を出す訳なのですぐにバレます。
バレるのですが、別に気にする必要は無いと思います。
勿論、「父子=駄目」みたいなわかりやすい態度を取る人も一部います。
いますが、全体から見れば本当に極々僅かなものですし、保育園は幼稚園ほど保護者間の繋がりはありません。
気にしなければそれで問題ないレベルです。
それよりも、気後れせずにしっかり挨拶をしましょう。
子供が見ている前で挨拶をしないと、真似して挨拶をしない子になりますよ!
個人的には保護者の振る舞いに「え?」と感じる事が多かったです。
園のルールなんて平気で破るし挨拶もしない。
知っている人には挨拶するが、知らない人は無視。女性の世界は凄いな~と。