お迎えをした後の娘との帰宅が一番楽しくて一番キツイ
[最終更新日]2018/02/02
何でこんなにキツイんだ、娘のお迎え後のお散歩
我が家の貴重なコミュニケーションタイム。それはお迎え後のお散歩です。
家にいるよりこの散歩の時間の方が僕と娘にはガッツリ親子の時間となっています。
でも、この帰り道が結構キツイんですよね。季節が変わって寒くなってきたからかもしれませんが、他にも色んな原因があります。
娘が5歳になってから段々とそう感じるようになってきたので、これも成長の証かと思い記録しておく事にしました。
しんどい理由1:例によって始まるコンビニ懇願攻撃
これは別記事でも紹介していますが結構キツイです。何せ毎日続くルーティンワークとなっています。
可愛いのは最初の数回までで「今日も来るんだろうな」「やっぱり来たかー」が数か月続くと流石にゲンナリしてきます。でも娘は諦めません。
- 今日は頑張ったからご褒美をくれ
- 喉が渇いてきたけど、コンビニがあった
- あ~お腹が急に空いてきたなー
- 今日はなんだかお握りが食べたい気分だ
- 実はチョコレートが食べたい
- いい事を教えてあげよう、そこにコンビニがある
こんな事を毎日最低三回(帰宅までにコンビニは3軒)聞かされると普通にノイローゼになってきます。
まともに聞いていないのにそれでもボディブローの様に堪えてくる。参った。
しんどい理由2:娘はまっすぐ歩いてくれない
娘は5歳。それでもやっぱりまだまだまっすぐ歩いてはくれません。歩いては止まり、歩いては止まり、そして歩いてはまた戻り。
大人が3分で通れる道を20分くらいかけて歩いていきます。もう歩いているという言葉で定義できる動きではない気がします。
それだけならゆっくりついていくだけなのですが、厄介なのは緩急が激しくそして混沌としている事です。
「パーパ早く行くよ!」と走らされた瞬間に「あ、ストップ!」と急ブレーキを要求されます。急に止まれないと「ストップーーーー!」と半泣きで怒り出す始末。
これが帰り道で軽く20~30回を超えるペースで繰り返されるのです。
もう身体より心が疲弊していきます。
一体娘は何がしたいのか。考えるだけ無駄です。娘にとっては「これが遊び」なのですから。
しんどい理由3:娘は腕を組んで振り回してくる
娘は帰り道で良く「腕」を組みます。昔は手を繋ぐだったのですが、最近は何故か腕を組むのです。
腕を組んだ状態で「走って!早く!」と引っ張られ、走り出した矢先に「ストップ!」と止められる。
自分より圧倒的に身長の低い相手に引っ張られるというのはとても腰にキツイ。ヘルニア持ちには拷問に近い。
特にブレーキを掛ける時は後ろに引っ張られるだけでなく、後方下方に引っ張られるので腰が曲がる体制に毎回なります。
これが本当にキツイ
そのうち腰を壊すんじゃないかと思うくらい辛いです。
しんどい理由4:娘ルールのゲームは疲れる
帰り道では様々なゲームを娘とします。負けず嫌いの娘は何が何でも勝ちを拾いに来るタイプです。
負けそうになる度にルールが変更されるゲームに付き合うのは中々疲れます。かといって手を抜くと怒る。
実力で勝ちたいと言いながら勝つためにルールを変更し続ける娘。それ自体は可愛いのですが、これが毎日続くと流石に疲れます。
でも、これも今しかない貴重な時間
余りに疲れるし帰宅も遅れる。だったら自転車や車でお迎えをして家での時間を大事にすればいいじゃない。
そういう話になるのですが、僕は個人的に家でのコミュニケーションより外でのコミュニケーションを大切にしたい方なので頑張っています。
家に入ると親子ともにまったりしてしまうんですよね。
昔から外を出歩く事が多かったので、我が家の形はこっちの方があっていると思うのです。
何より、こうやって難儀だなーと感じれるのも今のうち。娘の眼が僕を向いている時間は既にカウントダウンが始まっています。
なので今はこの時間を大切にしていきたいなとやっぱり結論付けました。