父子家庭の一コマ:プリンパフェを購入できなかった娘
[最終更新日]2017/12/23
引用元:http://urx.mobi/HHRe
例によってお迎え時にコンビニに寄ろうとする娘
ある日、お迎えが遅れてしまいました。予定時刻を30分ほど過ぎてしまい、ギリギリの19時30分。こういう時は娘にとっては「チャンス」となる。
「遅れた事に対するケジメをつけなさい」
ここぞとばかりに言ってくる。
我が家で大事にしている事は色々あるのですが、最近は
- 「言葉より行動」
- 「選択と決断は自由」
- 「結果に対して責任とケジメは取る」
この点を重視しています。
今回は「約束の時間に遅れた事へのケジメをつけろ」という事です。そして娘の要求は「コンビニに寄る」という事。この展開は園に入る前から読めていました。
ピザまんを買う、と宣言して向かった娘
「何か1つ好きなものを買っても構わない」
そう伝えたところ「ピザまんにする!」と店に入る前に宣言した娘。
まぁいつも通りの展開だなぁと店に入った途端に「プリンパフェにする」と計画変更。別にいいけど値段が3倍。遠慮のないやつめ。
土壇場でピザまんに変更した娘
プリンパフェを買うと宣言した娘。「店内調理の商品だから自分で注文しないと駄目だよね」という我ながら意味不明な理屈を使ってレジの練習をさせる事に。
モジモジする娘。そして意を決して注文をしたところ
「ピザまんください」
え?
何故か土壇場でプリンパフェは変更。珍しい事もあるもんだ。
変更の理由がユニークだった
どうしてプリンパフェをピザまんに変えたのか?不思議だったので娘に聞いてみたところ
「”まろやか”をつけないと駄目なのかどうかがわからなかった」
という点で迷っていたそうです。
確かに商品名は「まろやかプリンパフェ」ですが、取り敢えずつけておけば問題無いのに(笑
つけるべきか、つけないべきか。あのモジモジの間にはそんな葛藤があったのか。
今はまだ「どっちが正解か」で悩む娘ですが、親としては「どっちでもさして問題はない=些末な問題である」
という観点に辿り着いてほしいなぁと思います。