ミロ
[最終更新日]2016/12/24
ざっくり言うと
- 子供特有の必須栄養素が詰まっている。
- ミルクに混ぜるだけ
- 子供が喜んで飲む
子供に必須のビタミン・ミネラルが揃う。
父子家庭の強い味方、麦芽飲料のミロには子供に必要な特定のビタミン・ミネラルがとにかく豊富。
- カルシウム (骨を丈夫に)
- ビタミンD (カルシウムの吸収促進)
- 鉄 (赤血球を作る)
この三つのビタミン・ミネラルは「子供用」と謳う商品の全てで基本的に強化されているはずです。
僕が見る限り共通点はこの三つの栄養素だった。
その三つがバランス良く摂取できるのでミロは有難いです。
ただ、これはどの食品にも共通するのですが、表記される適量は「多過ぎる」と思います。
ミロ15gなんてとんでもない甘さです。
なので我が家の場合は多くても5g/杯 程度なのですが、あくまでミロは「カルシウム・鉄・ビタミンD」がバランス良く取れるという点で利用しているので量的なものはいいです。
手間隙考えると十分魅力的なのです。
ミルクと相性が良いのはそれだけで罪。
やはりミロを使う大前提は「ミルク」との相性です。
ミルクに混ぜるだけで簡単にバランス飲料になるというのは魅力的。
学校帰りの一息や、疲れている時の一息にホットミルクもいいですが、ミロを加えるだけでバランス飲料に早変わりです。
ココアを飲ませるより余程良いと思います。
ただし、これだけは好きになれない。
これはネスレのHPから拝借した画像です。出処:http://nestle.jp/brand/milo/nutrition/
「1日あたりの栄養素等表示基準値(1日の目安)に占める割合」
という前提でグラフが作られているんですが、グラフの外側に
「外枠は80%」という注意書きがあります。
外枠一杯で数字が77%とか確かによく見れば「おや?」と思う情報ではあるんですが、普通の人は普通にこういった円グラフを見ると
「外枠は100%」と思うものだと思います。
これを「工夫」と呼ぶのかしりませんが、僕はこういった「ズルさ」はどうも受け入れがたい。
更にはこの線は全てが「朝食+○○」というミロ単体では無いんですね。
皆が知りたいのは「ミロ+牛乳」でどれくらいがカバーできるのかだと思います。
それがこのグラフからはわからないのです。
何だかなぁと思います。
でも、商品が優れているからお世話にはなるんですけど!!!