ハリボーのクレイジーパイソンがスーパーから消えた!!
[最終更新日]2018/04/07
全国150万人のひとり親の皆さん、こんにちは。父子家庭共和国の国王です。
今日は娘の顎強化に必須だったハリボーグミの「クレイジーパイソン」がスーパーの棚から消えるという悲報をお届けします。
ある日、彼はいなくなった。
娘の顎強化として僕は「ハリボーグミ」を朝晩の食後に娘に出しています。ちょっとしたデザート感覚です。
日本の色んなハードグミも試してみたのですが、ハリボーグミには遠く及びませんでした。なので我が家はハリボーグミです。主に「クマ」と「ヘビ」です。
いつも近所のスーパーで「10袋」くらいまとめ買いをしてストックしていたのですが、12月にストックも切れたので補充をしようとスーパーへ行ったのです。
クレイジーパイソンがいない!
僕にとっては何の価値もない「カエル」やら「目玉焼き」等のグミはあるのに「ヘビ」が無い。余りにショックで5回は同じ棚を見直しました。
どうやら僕の中だけでのヒット作だったようです。
見た目は違うけど「どうみても同じ」グミがあった
ヘビが丸くなっていました。どうみてもグミの部分はヘビ。「クレイジーパイソンを丸めてみたよ」的なグミがありました。
このグミが新たなレギュラーメンバーとなった我が家です。
硬さはクマで、噛む楽しさはリングで
ハリボーグミで歯応えを求めるなら「クマ」がベストです。僕はあれで歯の詰め物が取れた。顎を強化するならあれでいいと思います。ただ、子供が「スルメ」をもぐもぐできるならそれが一番です。うちは駄目だったのでハリボーに辿り着きました。
「ヘビ」と今回の「リング」は比較的柔らかめです。ですがクチャクチャと何度も何度も「噛むしつこさ」はこちらの方が上です。「クマ」は砕ける感じがするので固いけど早いみたいな。
ヘビやリングは気持ち程度ですがソフトキャンディぽく「しつこい」です。それが狙いで異なる二種類のハリボーを娘に出しています。
ハリボーの硬さには理由がある
以下の文章は国内の代理店?をしている三菱食品からの拝借です。
僕が何処かで見た資料ではハリボーグミは「歯科医も関わって開発された、子供の顎強化を目的としたグミ」というものがありました。開発のきっかけが「社会問題化した子供の歯並び」だったとか。
ハリボー社のグミは他社製品に比べて硬めに作られています。その理由をご存じですか?ヨーロッパの人々は昔からあまり硬いものを食べる習慣がなく、咀嚼力が弱かったため、ハリボー社の創業者 Hans Riegelはグミによってそれを補いたいと考えたのです。
あごの強化はもちろん、肥満防止に役立つ、脳によい刺激を与えるなど、近年になって「噛む」ことのさまざまな効果が医学的に認められつつあります。Hans Riegelは、まさしく先見の明を持っていたのです。
引用元:http://www.mitsubishi-shokuhin.com/confectionery/haribo/
ウィキの方にはこんな情報もありました。
社名は「ハンス」(Hans)、「リーゲル」(Riegel)、「ボン」(Bonn)から語頭の2文字ずつを取って名付けられた。ハンス・リーゲルは子供の咀嚼力を強めるキャンディとしてグミを開発した。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%BC