父子家庭で娘、それ私だ

ナッツ関係

[最終更新日]2016/12/24

ざっくり言うと

  • ミネラル豊富で不飽和脂肪酸。安心の選択。
  • ミックスナッツならバランス良く摂取できる。
  • 小腹のお供に。毎食のリズムに導入しやすい。

ミネラル豊富で不飽和脂肪酸。

ミネラル豊富で食物性のたんぱく質も豊富。

しかもそのまま食べれる「全体食」なので「おぉ、正に仙豆」となるものの、量をとるととんでもない「カロリー」が計上されるという、実は案外エネルギー食なナッツ。

遭難した時なんかにチョコレートやナッツが登場するのも納得してしまう。

確かにエネルギーが凝縮されている気がします。

ミックスナッツならバランス良くていい。

特徴は日本ナッツ協会さんから拝借 ※ヘーゼルナッツ、ピーナッツのみ別

1.アーモンド

アーモンドの脂肪酸組成の約70%は、一価不飽和脂肪酸で構成されており、特に悪玉コレステロールを抑制するオレイン酸がその99%を占めています。

また、ナッツ類の中でもカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルバランスに優れ、食物繊維も11.8%と非常に多く含まれています。

2.くるみ

クルミの栄養価は、70%近い脂質の組成に注目します。

特に必須脂肪酸のリノール酸とα‐リノレン酸およぴ一価不飽和のオレイン酸の含量が高く、かつ、リノール酸(n-6系)とα‐リノレン酸(n-3系)のパランスが絶妙です。

すなわち、n-6/n‐3=4:6でほぽ理想的といえます。また、他の植物性たんばく質に比べてアミノ酸組成のパランスもよく良質です。

更に、ビタミン、ミネラル、食物繊維が程よく含まれていますので、いわぱ、現代人に不足しがちな栄養素をパランスよく凝集したヘルシー食品といえます。

3.カシューナッツ

力シユーナッツの栄養特性は、アーモンドに似て脂質の約60%が一価不飽和のオレイン酸ですが、たんぱく質と糖質が多く、また、ビタミンB1やマグネシウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラル類も豊富です。

4.ピーナッツ(落花生)

たんぱく質、ビタミンE、カルシウム、ビタミンB1が豊富。オレイン酸、リノール酸も豊富で更にはレスベラトロールもある。

5.ピスタチオ

栄養成分は、脂質では飽和脂肪酸が極めて低くオレイン酸、リノール酸の不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
また、食物繊維が9.8%と多く更にはビタミンB1、力リウム、鉄、銅が多いのが特徴的です。

6.マカダミアナッツ

栄養成分は、脂肪酸組成の80%をオレイン酸とパルミトレイン酸の一価脂肪酸で占め飽和脂肪酸は17%と低く高い酸化安定性がある。

7.ヘーゼルナッツ

アーモンドの約1.6倍の一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)が含まれており、落花生の約1.7倍のビタミンEが含まれている。

 

ヘーゼルナッツの栄養素は、体の酸化を防ぎ、血行促進・健康な肌作り・便秘解消・骨粗しょう症予防などにおいても有効に働きます。

※参考トルコ・ヘーゼルナッツ協会

結論:シンプルライフには貴重な栄養源

シンプルライフを実践する身としては、調理不要で栄養豊富なナッツ類は取らない理由が無いです。

ちょっと小腹が空いた時、お出かけの際に持っておくと栄養補給にエネルギー補給もできて一石二鳥です。

子供にもお菓子あげるくらいならナッツを癖付けといた方が良いと思います。