ネットにある「父子家庭で娘の性格・特徴」を真面目に考えてみる
[最終更新日]2018/04/07
一般論では収まらないのが実際の所
以上、キュレーションサイトに良く掲載されている「父子家庭の娘の性格・特徴」について紹介をしました。僕自身も父子家庭になりたての時に参考にして「どうしよう、こうなるのか」と不安になったりしたのですが、実際自分が向き合ってみると全然当てはまりませんでした。
僕の場合は実家の助けもあるので環境的に恵まれているのだと思います。
父子家庭4年の経験が僕を支えている
父子家庭になりたての頃はネット上の情報を見て不安になる日々でしたが、実際に父子家庭生活を4年経て、同じネット上の情報を見て感じるのは「書いてる人、絶対に父子家庭知らないな」というもの。
この4年間の経験は僕にそんな事を感じさせる余裕を与えてくれるまでになりました。
情報よりも経験、失敗の積み重ねが父子家庭を磨いてくれる。
ネット上の情報は今となっては「9割以上、見なくて良かった」と断言できます。ネットで父子家庭共和国を建国しているくせに何を言っているんでしょう、僕。
父子家庭で娘の性格は「親子関係」と「生活」で決まると思う
結局はここです。ネット上の一般論は「父子家庭ではない人」が見た父子家庭論だと僕は強く感じます。日本は結構「当事者でない人が当事者を語る」ケースが多い国です。一時に話題になったバリアフリーなど肝心の「バリアフリーの恩恵を受ける人」が設計思想に関わっていないケースがどれ程多かった事か。
僕はヘルニア時代に「エレベーターがホールの一番奥」という物凄いバリアフリーに出会いました。また「スロープが手前から奥へではなく、奥から手前へ」という凄いバリアフリーにも出会いました。
「これ、絶対に使う側の気持ちになっていない」と市役所のバリアフリー担当を呪ったものです。「そこまで辿り着くのが大変なんだよ!」と。
話が大分それましたが「言葉が独り歩きしている」事が多い日本ですので余り気にせずいきましょう。娘の性格は結局のところは
- 親子の信頼関係
- 娘の環境
これで決まると思います。お互い頑張りましょう、父子家庭で娘の皆さん!