[最終更新日]2019/12/25
実家で同居で「育児の摩擦」を避けるには二世帯住宅だろう。
この問題を解決するには、それこそ二世帯住宅を作って生活空間を分けることだと思います。
一つ屋根の下で誰もがハッピーな生活を送るのは多分無理だと思います。誰かが何処かで辛抱するしかない。
僕の知っている限り、実家に身を寄せている人は全員「居心地が悪い or 悪く感じる時がある」と良く愚痴っていました。その愚痴の出所は大体が「育児関係」の意見の相違です。
とはいえ、シングル生活はどうしても経済的にも厳しいですし、物理的にも厳しいものです。なので実家に入って助けてもらうのはとても有り難い。
これはメリット、デメリットを考えての選択が大切だと思います。経済的に楽して、精神的にも楽して生活したいなんて流石に甘い。
我慢をするメリット
- 経済的な負担軽減
- 物理的な子育ての負担軽減
- 子供は親族との接点が増える。
我慢をするデメリット
- 新たなストレスが生じるリスク
- →特に育児に対する意見の対立。
- 子供が微妙な空気を読む
- 子育ての主体が曖昧に
空気が濁ったら離れ時
個人的には「家の空気が濁ってきた」と感じたら「離れ時」だと思います。 子供にもその空気がストレスになる可能性が高いと思うからです。
夫婦仲が悪くなった時に痛感していると思いますが、子供はとにかく「空気を読む」天才です。エスパーレベルで読む。
子育てをする為に実家を頼ったはずが、子供にとって居づらい環境となるのは本末転倒です。その時はもう一度、子供にとって何がベストかを考えた方が良いと思います。