【FS伝記(B校):3章】どんどん成長する娘
[最終更新日]2021/03/21
どんどん成長する娘
自然豊かなフリースクールB(以下スクールB)に週1で通う娘。勿論、フリースクールでの生活以外でも私生活や在籍校での試行錯誤を続けていました。
この時期は娘の成長が加速していました。親の僕自身が「娘に足りていなかった物」を確信できたからだと思います。足りないものを補えば変化は起きる。何より重要なことは「何が足りていないのか」を見極める事です。それができれば何も怖くありません。
週2に変えた
スクールBの活動内容は今の娘に必要な物だらけでした。正確には「必要なもの」をスクールB側が用意してくれていたと言えます。在籍校の方にも登校していますが、別室登校が基本です。そして在籍校の別室登校は何故か「隔離方式」が取られていました。別室登校組の子達がバラバラにされていたのです。
これ、学校に登校する意味あるのか?
学業より友達との接点を重視していた僕は、在籍校への登校に価値を見出せませんでした。娘も全く楽しく無かろう。学校が益々つまらなくなるんじゃないか?学校側に意図を聞いても良くわからないモゴモゴした理由を返されるだけでした。
これは娘への対応じゃなくて、不登校児童への対応だ
いわゆる個別対応ではなくマニュアル対応だと半ば確信した僕は、スクールBを週2に切り替えました。ただ、これが限界だ。これ以上はもう生活に直撃してしまう。
娘は大喜び。週2に切り替えた事で娘の成長速度は更に加速しました。
ああ、もっと近ければなぁ。1~2年限定でこっちに引っ越してしまうか?ここから出勤にしたら1往復で済むぞ?と割かし真剣に考えたものです。
だが、そんな状況も3カ月程で暗雲が・・・
>>次は「違和感と不信感」