【不登校伝記(2年2学期):9章】安定のまま2学期を走り抜けた
[最終更新日]2021/03/21
娘の2学期はあっという間に終わりました。
正に駆け抜けた2学期。
親も子も共に成長できたと思います。
気付けば冬がすぐそこに
学校を楽しみ、放課後を楽しむ娘。そして粛々と送迎する父親。
日に日に暗くなる時間が早くなり、秋をすっ飛ばして冬が近づいている事を感じました。5時前にはもう暗い。
いつになったら約束の時間と場所、守れるんや
ちょっと怖いので反射タスキを渡すことにしました。遅くなることより「暗さ」に対応できる子になってもらいたい。
兎に角、冬はもうそこまで来ている。
結局、そのまま走り抜けた
娘は結局、そのままのペースを守って2学期を走り抜けました。「国語」は10月には完全に出席する様になり「算数」は気が向いたら、または授業変更等の場合はそのまま出るという流れに。
結構頻繁に授業変更が起こっており、毎週2~3回は算数にも出ていた気がします。本人は「出れる」と宣言し、周囲も「出したらええやん」な空気になっていましたが、それだけは避けました。
1学期の繰り返しになる
「出席できる事」と「しんどくない事」は違います。今は完全復帰よりも「毎日必ず学校に行く」と「放課後皆と遊ぶ」を優先すると判断しました。今は冒険より安定優先。
皆、1学期に無理をして息切れをした事をもう忘れたのか?
起こった事象を分析して次に活かせるのは「親」なんだと改めて感じました。周囲はそこまで見ないし見ている暇も無いのですから。
親までが「見た目の結果」を追い求めると2次障害を引き起こしかねない。
>>次は2学期を振り返る