父子家庭で娘、それ私だ

国王はどんな食事をしているんですか?

[最終更新日]2017/08/13

ざっくり言うと

  • 基本的にしていない
  • ドリンク系とサプリが中心
  • 夜は娘ご飯の余り物くらい。

Q:国王は普段、どんな食事をしているんですか?

A:基本的に余りしていないです。

僕は食事と呼べる食事はぶっちゃけしていません。

朝はグリーンスムージーが基本ですし

>>国王の朝ごはん

昼ご飯は仕事に影響が出るので本当に適当に摘まむ程度。

夜は娘用に用意した食事の残り物を食べるくらいです。

多分、1日の摂取カロリーは1,500~2,000程度だと思います。

でも、別に痩せるとかは無いですよ。

普通に中肉中背だと思います。

娘の為にと栄養を必死に勉強した結果、「世間一般の食事」に余り関心が無くなってしまったのです。

食べ物が別の見え方をしてしまう様になった。

例えばこの冷やし中華です。

これは僕の母が用意してくれていた冷やし中華で「野菜がたっぷりよー」と用意してくれました。

確かに野菜がたっぷりです。

でも、野菜たっぷりの冷やし中華であってもメインは「麺」なんですよね。

サラダでは無い訳ですから当然です。

野菜は水分が多いので見掛けほど沢山食べている訳ではありません。

かたや麺は小麦を固めたものですから炭水化物が圧縮されたものです。

「栄養じゃなくて、カロリー摂取の為の食事になっちゃうなぁ。」

という受け止め方をしてしまうんですね。

食べたら美味しいんですよ。でも、僕にとっての食事は「美味しいものを食べる」じゃないんです。

不足している栄養分を補給する

が僕の食事なんですね。

だから、世間一般の「美味しい食事」は僕には魅力のないものになってしまったという。

良いのか悪いのかわかりませんけど。

そういうのはたまの外食で頂いていますので、普段の僕は食事は本当に食べていません。

必要が無いんです。

僕の夕飯には娘用のオカズの余り物を

僕が食べないといっても、娘までそうする訳にはいきません。

実際、娘には「ベガスプレート」による夕食を食べさせています。

娘一人を食べさせる訳にもいきませんので、僕は娘用のご飯の余り物を一緒に食べています。

娘がお替りで食べるなら良し。

娘がお替りしなければ僕が食べる。

そんな感じの毎日です。

最近は娘の「魚肉ソーセージ」熱が凄くて、僕の分を丸々食べてしまうようになりました。

正直、デメリットは何もないです。

この食生活は傍から見たら「食べるのにも困ってるのかな」と言われてしまいそうなんですけど、そういう訳ではないですよ(笑

僕は「日本の食事は飽食」であり、日本人は「食事を楽しむものとしている」と思っています。

毎日メニューを変えるのが当たり前の食事ですが、その栄養は驚くほどに貧相です。

味と品目への拘りは凄いのに、栄養に関する拘りが余りにおざなりです。

  • 人参にはビタミンAやカロテンが
  • みかんにはビタミンCが沢山
  • イチゴは3個で1日分のビタミンCが取れる

といった程度の認識での料理が多いと思います。

もう少しだけ具体的に栄養を掘り下げた方がいいと思う。

話がそれたので戻します。

僕のこの食生活ですが、デメリットは基本的に見当たりません。

逆にメリットが色々とあります。

僕が感じる僕の食事のメリット

  • 血圧が至適血圧を維持できている。
  • 食事の準備にかかる時間が格段に減った
  • 娘と過ごす時間が増えた。

とにかく「食事に関わる時間」の短縮が大きいです。

献立を考え、買い物へ行き、調理をして、片付けて。

普通の日替わりの食事をしていると食事関係でどれだけの時間を持っていかれている事か。

ついでの買い物や調理であっても少なくない時間が持っていかれています。

それが殆ど無くなることで、僕は「お迎え散歩」に投入する時間を得る事ができたのです。

僕は現代の食事は「時間泥棒」だと思います。

「食事は家族が揃う貴重な時間」

これがいつの間にか当たり前の合言葉になっていますが、考えてみてください。

「食事しか集まる事が無い家族」

って何か変ですよ。

僕は、食事の代わりに別の場所で家族のコミュニケーションを深めます。

それが今はお迎え後の二人の散歩です。

モグモグしながら深めるよりよっぽど沢山の事が話せるし、娘との距離が縮まると感じています。